技能試験に向けて
みなさんこんにちは！
電工魂ライターのＳです。
今回から、第二種電気工事士受験シリーズのシーズン2が始まります！
今までは筆記試験の様子をお届けしてきましたが、今回からは、技能試験に向けての様子をお届けします！
更新が遅くなってしまいましたが、今回は、技能試験に向けて購入したテキストや工具をまとめました。
ぜひご覧ください！
◆ シーズン1の筆記試験シリーズ はこちら！
第1弾、第2弾、第3弾、第4弾、 筆記持ち物準備編、筆記勉強方法まとめ技能試験で必要なもの
技能試験の練習日必要なものは大きく分けて３つ。
・テキスト
・工具
・材料
以上のものが必要となります。
購入品紹介
私は素人のため、電気工事会社さんのように工具が会社にあるということもないので、材料や工具をゼロから買ってそろえることにしました。
過去、会社に第二種電気工事士を受けた人がいたため（転勤となってしまい教えてもらうことはできませんでしたが）、少しケーブルの余りがあり、そちらのみ会社にあったものを利用しました。
使用テキスト
使用したテキストは、こちら。
オーム社の、ぜんぶ絵で見て覚える第2種電気工事士筆記試験すいーっと合格(2020年版)です。
こちらのテキストを選んだ理由は、筆記試験版のテキストを薦められて購入したところとても分かりやすく、信頼があったためです。
解説用のDVDがついてきますし、テキスト内のQRコードを読み込むとYoutubeの解説動画をすぐ見ることができるので、作業ごとの動画解説にすぐに行くことができるのが使いやすいと思います。
工具
使用工具はこちら。
ホーザン(HOZAN) 電気工事士技能試験工具セット 基本工具+P-958VVFストリッパー DK-28 特典ハンドブック付 です。
同じく第二種電気工事士を受験される方に「とりあえずこのセットを買っておけば何とかなる」と聞いたのでこちらを購入しました。
そもそも工具を使うことがないため使用感の良し悪しは語れないのですが、作業に必要なものはすべて入っていて、多くの受験生も使用しているセットのため安心感はあると思います。
ただ、次の記事で紹介しますが、中型リングスリーブの圧着に力が足りずとても苦労しました。
SNSにて電気工事士の方に、圧着工具は柄の長いものを使うとやりやすいとアドバイスをいただいたため、圧着の苦手な方は追加購入を検討するのもいいかもしれません。
材料
材料は、こちらを購入しました。
準備万端シリーズ (1回練習分) 第二種電気工事士技能試験練習用材料「全13問分の器具・電線セット」 (2020年度版)
2020年に出題される問題1回分が練習できるセットです。
かかった金額は…
この試験、ゼロから工具や材料をそろえるとなると結構な出費になります…。
◆ 技能試験に向けてかかった金額
テキスト：1,900円
工具：11,380円
材料：17,300円
合計：30,580円
◆ 筆記試験時にかかった金額
テキスト・過去問計3冊分合計：4,680円
受験料：9,300円
コンビニ決済手数料：293円
合計：14,273円
◆ 筆記・技能試験合計
30,580円＋14,273円＝44,853円
10%税込み総合計：49,338円
＝＝＝
以上、トータル5万円ほどの出費になりました。
しかも、この金額はあくまで最低限。
技能試験の練習を2回以上しようと思うとケーブルなど材料の追加が必要となりお金がかかるので、5万円オーバーということになります。
私は、追加でケーブルのみ足しています。
これは前述しましたが、社内に技能試験を受けた人の余りが少しだけあったためそちらを使いました。
何度も練習する場合こういった追加分も買う必要が出てきます。
なかなか大きな出費のため、追加で材料を買うのもためらってしまうほどです…。
フリマアプリの活用もアリかも
フリマアプリやオークションサイトでは、比較的安価に練習用の工具やテキストを手に入れることもできます。
中古品ということが気にならなければ、こういったサイトの活用をすると少し出費を抑えることができます。
ただし、利用する際は品質の確認を十分に行ったうえで利用することが必要となります。
次は練習編！
次の練習編は、実際に作業をしてみて苦労した点や反省点などを紹介しています。ぜひご覧ください！
◆ OLが受ける電気工事士シリーズ（シーズン1：筆記試験編）
第1弾、第2弾、第3弾、第4弾、 筆記持ち物準備編、筆記試験の勉強方法まとめ
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