OLでも受かった第二種電気工事士の勉強方法とは?超具体的に2つの合格体験を紹介!

OLでも受かった第二種電気工事士の勉強方法とは?超具体的に2つの合格体験を紹介!

第二種電気工事士筆記に合格しました

2020年度下期の第二種電気工事士筆記試験が終わりました。

自己採点の結果、私の点数は84点

マークミスなどがない限りは合格できる点数を取ることができました。

更に、同じ部署で働く上司も受けたのですが、こちらも自己採点92点と高得点で合格。

過去の記事を読んでいただくとわかるのですが、私たちは、電気の知識がないただのOL。

筆者(右)と筆者の上司(中央)。私たちが受験しました!

それでも、第二種電気工事士の試験に独学で合格することができたんです。

そこで、この記事ではこれから第二種電気工事士を受験する人の参考になればと思い、勉強方法勉強時間試験直前に得点アップするコツなどをできるだけ具体的に書いていきたいと思います。

大まかな勉強方法の紹介

まず、今回の試験を受験し、合格した私たち2人の勉強方法を大まかに紹介したいと思います。

筆者:勉強時間40時間/テキスト・過去問・ウェブサイトで勉強→84点

筆者の上司: 勉強時間30時間/テキスト・過去問・単語帳アプリ・Youtubeで勉強→92点

詳しい勉強方法は、次の項目から解説します。

勉強時間は30~40時間

トータルの勉強時間

合格を目指す方が気になるのは「何時間勉強すれば第二種電気工事士の試験に受かるのか」ということではないでしょうか。

参考に、私たちの勉強時間は、私が40時間、上司が30時間程度でした。

暗記・過去問の勉強時間配分

第二種電気工事士の勉強方法は大きく3つにわけることができます。

1つ目はテキストを読むことで、2つ目は配線図記号や工具の暗記、3つ目は過去問を解くなどの実践的な勉強です。

私は、テキスト読みと暗記にかけた時間が10時間程度過去問を解くのにかけた時間が30時間程度だったと記憶しています。

上司は、 テキスト読みと暗記10時間程度過去問・単語帳アプリが20時間程度、あとはYoutubeが少々だったそうです。

この試験は、過去問と同じ問題が出題されることも多いので、テキストは1~2周さらっと読んで、暗記と過去問に力を入れるのがいいと思います。

あまり勉強期間を長く設定しなくてもいい

勉強をしてみて気づいたことは、半年以上前から勉強するのは効果が薄く、時間対効果が悪いかもしれない…ということです。

私たちは、5月に予定されていた上期試験を受験するつもりでいましたが、新型コロナウイルスにより上期試験が中止になってしまったため、10月の下期試験に受験が延期になりました。

そのため、勉強を3月ごろにスタートして、試験中止と知った4月に一時中断、7月終わりごろに勉強再開したのですが、今になって振り返ってみると勉強して数カ月経ったことは忘れてしまうことが多く、最初の方に覚えたことはほとんどムダになってしまいました。

そのため、あまり勉強期間を長く設けても、得点につながりにくいと感じました。

おすすめするのは、試験2カ月前くらいから毎日コツコツ勉強することです。

毎日2時間ほど時間を取って集中して勉強できる方なら、試験1カ月前から始めても合格ラインに届くと思います。

個人的に導き出した第二種電気工事士勉強方法の最適解は、試験2カ月前から始め、テキストをさらっと1周~2周したあとスキマ時間に暗記系の問題を覚え、試験1カ月前になったら過去問をひたすら解いていくという方法です。

勉強する順番が超重要

別の記事でもご紹介したのですが、この試験はいくつかの科目に分かれており、配点がある程度決まっているため、もし最短の勉強時間で合格したいのであれば勉強する順番を工夫することが非常に大切です。

【超重要】電気工事士試験の合格ラインと配点

電気工事士の試験は、合格ラインが60点です。

そのなかで、配線図記号の問題は例年10問ほど出されます。1問2点なので、20点。

さらに、器具、材料・工具の問題が例年約13問出されます。これは26点分。

これらの項目は、丸暗記が可能。

つまり、丸暗記できる部分をすべて覚えれば、例年通りであれば合格ラインである60点のうち、なんと46点分をカバーすることが可能なのです。

少々不得意な項目があったとしても、ここをきちんと勉強しておけば十分カバーができます!

図記号・工具の暗記が第一歩!

前項の通り、配線図記号や工具を覚えることが第二種電気工事士試験の重要な得点源。

従って、効率よく勉強したいのであればまずは配線図記号・工具の項目から始めることをおすすめします。

使うテキストによって、どんな項目がテキストの最初に来るかは変わりますが、最初が理論(計算問題)となっているものも多いです。

その場合は勉強する順番を変えていいと思います。

無論、計算問題が得意な方やテキスト通りに進めて理解を深めたいという方もいると思いますので、かならず私の紹介しているやり方が正解とは言い切れませんが、特に私のような電気の知識がない方や、文系で計算問題が苦手な方は手が付けやすく、得点にもなる暗記項目から始めてみてはいかがでしょうか。

使用テキスト・過去問集

私が使用したテキスト・過去問集はこちら。

※ PCの方用リンクは こちら

※ PCの方用リンクは こちら

オーム社様の、「ぜんぶ絵で見て覚える 第2種電気工事士筆記試験すい~っと合格」シリーズの、テキストと過去問集を使いました。

こちらを選んだ理由は、すでに合格した方にオススメしてもらったからです。

使ってみていいなと思ったのは、得点が高く手が付けやすい科目から解説されていることです。

テキスト通り進めていけば、最初に重要な暗記科目を覚えることができます。

また、過去の頻出過去問もついてくるので、試験に出やすい問題を知ることができます。

この試験は問題と選択肢が過去問と全く同じものが出題されることも多いので、頻出問題を知ることはかなり大切です。

テキストは中古でもいいかも?

私は試験に合わせ最新版のテキストを購入しましたが、私の上司は社内に資料として置いてあった2年前のテキストを使用していました。

使用したテキストはこちらです。

年によって問題の傾向が大きく変わるわけではないので、出費を抑えたい方は先輩のお下がりのテキストや、中古のテキストで勉強することも可能であると感じました。

なるべく新しめのテキストを選んだ方がいいとは思いますが、1~2年前のテキストでも十分です。

使用サイト・アプリ

使用サイト

勉強には、基本的には前項のテキストと過去問集で足りるのですが、私と上司はネットやアプリを使った勉強も行っていました

私が使用したのは、ネット上にある配線図記号の一覧表や過去問をクイズ形式で解くことのできるサイトです。

ホーザン様のサイトや、工事士.comの過去問クイズなどをよく利用しました。

なぜウェブサイトを使ったかというと、配線図記号などの暗記をする際は電車通勤中などのスキマ時間を使っていたのですが、テキストを持ち歩くのは重く、首都圏の満員電車では本を開いていると邪魔になることもあったからです。

家で勉強するときも、基本はテキストで勉強して、机に向かうのが疲れたらスマホで上記のサイトを開いてゴロゴロしながら覚えることもありました。

テキストよりも手軽に開けるウェブサイトをシーンによって使うこともおすすめです。

使用アプリ

こちらは、上司の勉強方法。

スマートフォンの単語帳アプリを使って、通勤中などのスキマ時間に勉強していたそうです。

実際の画面がこちら。

問題と回答を自分で作成して、演習することができます。

単語帳を作るメリットとしては、

・移動中、テキストのようにかさばらない

・自分で苦手な問題を繰り返し演習できる

・問題と解説を書き込んでいると自然と頭に入る

などが挙げられます。

単語帳を使った、1週間の勉強の流れとしては、

土日に過去問を解き、問題を単語帳に入力

平日のスキマ時間(通勤中や、テレビを見る合間など)に単語帳を解く

このような方法で、知識を定着させていったそうです。

この方法だと、平日に本を持ち歩く必要がなく、スマートフォンさえあればどこでも過去問の演習ができるので、平日の勉強のハードルが下がります。

電車通勤など、空き時間のある方は、参考にしてみてはいかがでしょうか。

※ 使用した単語帳アプリは こちら(App storeに飛びます)

複線図対策にはYoutubeもおすすめ

試験の中でも理解が難しい複線図。

こちらは例年数問しか出題されず配点が低いため、合格だけを目指すのであれば飛ばしてしまうという方法もありますが、複線図の知識はいずれ技能試験で必要になるため、できれば覚えておきたいところです(ちなみに、筆者は筆記試験の時点では飛ばしてしまいました)。

私の上司は、複線図対策にあたってホーザン様のYoutubeを参考にしたそうです。

丁寧に解説されているので、もしテキストを読んでもわからないという方は、こちらを見てみるのもおすすめです!

試験1カ月前からはひたすら過去問!

実は私は過去問を初めて解いたのが試験のおよそ1カ月前。

その時の点数は50点で、合格ラインである60点には及びませんでした。

しかし、過去問集を2周、3周と解いていくうちにみるみる知識がついていく実感がありました。

私の使ったオーム社の過去問集は問題の横に解説が載っていたので、いちいちテキストを探して解説を確認する手間が省け、とてもよかったです。

※ PCの方用リンクは こちら

また、回答を赤シートで隠せるので繰り返し使えるのもいいと思いました。

この過去問集は、答えを覚えるくらいまで繰り返し解くことをおススメします。

逆に、この問題集を8割がた解けるようになれば、合格は固いと思われます。

1日で18点アップ!正しく一夜漬けしよう

実は、私は直前まで合格ギリギリの点数しかとることができませんでした。

試験の2日前の晩に初めて解いてみた年度の過去問は、上期66点、下期70点

これでは少し不得意な問題が出るだけで不合格となってしまいます。

私が「頑張らないとやばい、落ちるかも」と危機感を抱いたのは、信じられないかもしれませんがこの時が初めて。

ここで私は1夜漬けを決行したのですが、その甲斐あって本番では84点と、1日で18点アップ!

史上最高得点を出すことができました。

一夜漬けの内容は、非常にシンプル。

※ PCの方用リンクは こちら

先ほどから紹介しているこちらのテキストを1日で3周しました。

テキストは結構分厚いので、休憩や解説を読む時間を含め16時間くらい勉強してやっと3周という感じです。

もはや一夜というか、一日漬けですね(こうなりたくない方は、コツコツ勉強しましょう…)。

3周やったあと、間違えたところにはふせんを付けて、当日の午前中に最後の振り返りを行いました。

理想はコツコツ勉強することですが、正直一夜漬けも効果があります

もちろん、最低限の暗記などは済ませていないと合格ラインには届きませんが、最後の最後に追い上げたいという方は、何より過去問集を優先して解きましょう!

何度も言っていますが、過去問と同じ問題がたくさん出るので、過去問を解いたもん勝ちの試験です!

自分に合った勉強を

私たち2人の第二種電気工事士の勉強方法をご紹介しました。

一人一人に合った勉強方法があると思いますので、体験談の1つとして参考にしていただければ幸いです。

これから第二種電気工事士の試験を受ける方に、少し手もお役に立てば幸いです!

◆ OLが受ける第二種電気工事士シリーズ

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