第二種電気工事士の免状申請方法を写真で解説!期限・費用から注意点までチェック!

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第二種電気工事士の試験を終え、免状申請

電工魂では、電工魂受験記録としてOL2名が第二種電気工事士の資格取得にチャレンジする企画をお送りしてきました。

その結果、2名中1名が無事試験に合格し、先日ついに第二種電気工事士の免状が届きました!

今回は、第二種電気工事士の試験に合格してから免状を申請するまでに必要な手続きや、かかった期間、費用や注意すべき点など、免状申請のあれこれについてお伝えしていきます!

第二種電気工事士の免状申請はいつからできる?期限は?

まずは申請について、基本的な知識から。

◆ 第二種電気工事士の免状申請はいつからできるの?

技能試験の合格発表後、数日で合格ハガキが届きます。

申請にはハガキが必要ですので、ハガキ到着後に第二種電気工事士の免状申請手続きが可能となります。

急いで免状が欲しい方は、インターネットの合格発表で合格が分かったと同時に必要書類をそろえておけば、ハガキが届いた直後に申請が可能です。

◆ 第二種電気工事士の免状申請に期限はある?

申請に期限は設けられていません。試験合格後であれば、いつ申請しても免状がもらえます。しかし、免状がなければ資格が必要な作業には従事できませんし、申請することを忘れたままハガキをなくしてしまうことも考えられますので、ハガキが来たら早めに申請することをおすすめします。

◆ 第二種電気工事士の免状申請の方法は?

各都道府県の申請窓口に行って申請する方法と、郵送での手続きの2パターンがあります。編集部では、新型コロナ感染防止のため、今回は郵送で手続きを完了させました。

合格発表後すぐは窓口が混んでいることもありますので、郵送での手続きをおすすめします。

第二種電気工事士の免状申請に必要な書類は?

必要書類の一覧は上記の通りです。

① 住民票

申請者本人の住民票が1部必要です。申請前6か月以内に交付されたもので、コピーは不可。本籍・続柄は不要です。
住民票は市役所等で発行できますが、マイナンバーカードがあれば、コンビニのマルチコピー機でも発行できます。土日祝日も発行ができるので、平日忙しい方は、コンビニを利用するとよいでしょう。
ちなみに、神奈川県川崎市のコンビニ発行手数料は300円でした。

② 電気工事士免状交付申請書

実技試験の際に配られた書類の中に「第二種電気工事士免状交付申請のご案内」という書類が同封されており、その一番後ろについていた申請書を利用しました。なくしてしまった方も、インターネットでダウンロードが可能です*

*申請書は各都道府県ごとに様式が違います。「電気工事士免状交付申請書 〇〇県」と検索すると指定の様式がダウンロードできるページが設けられている県が多いです。わからない場合は各県の申請窓口にお問い合わせください。

③手数料(収入証紙)

申請手数料分の収入証紙を②の交付申請者に貼り付けます。神奈川県では申請手数料として、5,300円分の収入証紙が必要でした。

都道府県によって、金額と販売場所に差があり、神奈川県では交通安全協会(警察署内)のみの販売でした。販売場所や販売時間によっては平日のみしか購入できないことも考えられますので、お休みを取るか代理で購入をしてもらう必要があります。

窓口で申請する場合は、窓口で購入することができます。

④写真2枚

縦4cm/横3cm。交付申請前6か月以内に撮影した同一のものを2枚同封します。写真は無帽、無背景。裏面に氏名・年齢・撮影年月日を記載してください。

受験時の写真(縦4.5cm/横3.5cm)とはサイズが微妙に違うのでご注意ください。

⑤ 試験合格はがきの原本

送られてきた合格通知のハガキの原本を同封します。申請するまで、ハガキは捨てずに保管しましょう。

⑥ 免状送付用封筒(郵便切手不要)

送付用の封筒とは別に、免状を受け取る用の封筒も書類と一緒に同封します。封筒の表に、免状を受け取る住所(自宅など)、氏名、郵便番号を記入して同封します。封筒は定形内のサイズ(縦23.5cm、横12cm以内)との指定があります。切手を貼る必要はありません。

①~⑥までをすべて封筒にいれたら、各都道府県の申請窓口に郵送します。

技能試験時に配られた免状交付申請の案内にはチェックリストもありますので、書類を持っている方は活用しましょう。

【補足】旧姓でも第二種電気工事士の免状が申請できます

2022年より、電気工事士法に基づく資格で旧姓の使用が可能になりました。

旧姓で資格の免状交付を希望する場合、交付申請書の氏名を旧姓で記入するだけで交付申請書の氏名がそのまま資格に記載されます。

ただし、第二種電気工事士では住民票の提出が必要なため、住民票に旧姓が併記されていることが必要となります。

住民票に旧姓が併記さえされていれば手続きとしてはとても簡単なので、希望の場合は旧姓で申請しましょう。

詳しくは経済産業省のサイトをご覧ください。

第二種電気工事士の免状申請書類は簡易書留指定で郵送する

郵送で送る際の注意点として、申請書類は郵送中の紛失を避けるために「簡易書留に限る」と規定されています。

つまりポストにそのまま入れるのは不可で、郵便局の窓口に行って手続きを行う必要があります

郵便局は土日や夜間も開設しているところもありますが、平日の夕方で閉まるところも多いので、平日忙しい方は代理で出してもらうか、空き時間に郵便局に行く必要があります。

ちなみに、郵送にかかった料金は、定形郵便84円+簡易書留の取扱料金320円=404円でした。

第二種電気工事士の免状発行までにかかる期間は?

編集部では、申請から免状が届くまでに2週間かかりました。

免状が必要になる方は、タイムラグがあることを考慮しておきましょう。

また、平日忙しい方にとっては「住民票の発行」「警察署などへの収入証紙購入」「郵便局への書類持ち込み」と何かと時間の取られる作業も多いので、そのあたりも考慮して免状がいつ頃手に入るかを考え、資格を活用するスケジュールを組んでください。

ついに免状が届いた!

申請から2週間後、ついに自宅に免状が届きました!

開くと…

こんな感じ。

これで、はれて資格保有者です!

2022年度から、第二種電気工事士の免状はプラスチック製に

編集部の申請した2021年時点では免状は紙ですが、2022年度からは順次プラスチック製の免状に切り替わっています。折れ曲がりにくく、水にぬれても安心です。

免状はポストで受け取れないので注意!

第二種電気工事士の免状は、受け取り時も簡易書留で送られてきます。

ポストには投函されず、配達員からの手渡しと受け取り時のサインが必要ですので、ご家族のいない方は不在票をこまめに確認し、休日などに受け取れるようにしましょう。

免状が届いたらできる作業が増える!

第二種電気工事士の免状が届けばできる工事の幅も広がります。

また、免状は身分証明書としても利用することができます。

試験に合格された方、ここまで本当にお疲れさまでした。

ぜひこれまでの勉強の成果を生かし、第二種電気工事士として活躍してください!

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