2020年夏のボーナス速報 ~299人以下建設業で54万円~

2020年夏のボーナス速報 ~299人以下建設業で54万円~

大手建設業の賞与は

日本経済団体連合会(以下、経団連)は今月17日、夏のボーナス支給額の速報値である「2020年夏季賞与・一時金 大手企業業種別妥結状況(加重平均)」を公開しました。

集計の結果によると、建設業大手の夏季ボーナス支給額は151万2,446円

2019年の確定値である156万672円と比較して3.09%の減少という結果となりました。

ただし、こちらの数字はあくまで大手の建設会社で働く人の平均で、中小企業とはズレがあります。

次の項目でもう少々規模の小さい会社のデータを見てみましょう。

299人以下都内建設業でボーナス54万円

東京都は、都内の労働組合を対象に、夏のボーナス額の調査を行っています。

会社の従業員別、建設業の夏のボーナス一覧は以下の通りです。

参考:2020年 夏季一時金要求・妥結状況について(中間集計)
(令和2年6月4日現在)

299人以下の建設業の平均は54万3,554円です。

さらに、300~999人規模で30万円1,000人以上の規模で113万2,001円。全規模では99万4,261円という結果になりました。

参考に、建設業以外の業種も含めた全業種の2020年夏季ボーナスの平均額は、76万243円(前年比-3,004円)です。

調査件数が少ない故に、実態を把握しきれているとは言えませんが、冒頭でご紹介した大手建設業のみで集計したデータよりは中小企業の実態に沿ったデータと言えるのではないでしょうか。

平均は2.8ヶ月分

このデータを集計した建設業従業員の平均年齢は36.7歳平均月収は34万4,087円ですので、建設業全規模のボーナス額である99万4,261円を月収で割ると、ボーナスは月収の2.8ヶ月分が平均ということになります。

この数値も、従業員1,000人以上の会社が押し上げていることは否めませんが、あくまでひとつのデータとしてご参考ください。

自社のできる範囲で決定を

今年はコロナショックという想定外の出来事があったため、業績が落ち込んだ企業様の中には「ウチはボーナスを出すのが難しい…」という企業様も多くいらっしゃるかと思います。

このデータはあくまで参考値ととらえ、ボーナスの金額は自社にできる範囲で決定を行ってください!

参考データ

参考:東京都 2020年 夏季一時金要求・妥結状況について(中間集計)(令和2年6月4日現在)

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