試験目前!
2021年の電気工事士試験がいよいよ開催目前。
受験生の皆さん、過去問は解いているでしょうか?
今回は試験の持ち物チェックと当日のスケジュール確認をお届けしたいと思います!
2020年度に第二種電気工事試験を受験した編集部が実際にもっていった持ち物を写真付きで解説しています。
忘れ物や遅刻なく、勉強の成果を発揮できるよう今のうちに準備しておきましょう!
◆ 技能試験の持ち物が知りたい方はこちら!
【ヨシ!】持ち物をそろえよう
では早速、第二種電気工事士筆記試験の持ち物一覧をご覧ください。

① 受験票
最初にして最も重要なのがこちら。ほかの持ち物は忘れても最悪コンビニなどで調達できるかもしれませんが、こちらは持参する以外に手に入れる手段がありませんので、忘れないようにしましょう。
※ 受験票の写真は2020年受験時のものですので少々仕様が異なります。
② 筆記用具・鉛筆削り・替え芯
筆記用具はHBの鉛筆またはHBの芯を用いたシャープペンシルです。
第二種電気工事士試験の問題はすべてマークシートなので、編集部は塗りやすい鉛筆を使用し、念のためシャープペンシルも準備しておきました!
鉛筆の方は鉛筆削り、シャープペンシルの方は替え芯も忘れずに用意しておきましょう!
文具店があれば文具店、近くにない場合は100均などでも手に入ります。
編集部は鉛筆削りが手元にないため替えのシャープペンシルと替え芯をもっていくことで代用しましたが、この辺りは自己責任となります。
③ 消しゴム
消しゴムは「プラスチック製のもの」と指定があります。
文具店やコンビニに売っている、白い普通の消しゴムを買えば問題ありません。
編集部はもしも落としてしまったらタイムロスになってしまうかもしれないという不安から、消しゴムも2個持ちしていきました。
④ 時計
試験会場によっては時計がない場合があるので、時計も持参します。
時計は、電卓機能、通信機能を持つもの、アラームなど音が出るものは使用できません。
普段、時計を持たずスマホで時間を確認する方も増えています。
時計は100均にも売っているので、今のうちに用意しておきましょう。
お持ちの方は電池が残っているか、時間は正確か再度確認を!
⑤ マスク
電気技術者試験センターのHP上に、
>試験当日は、必ずマスクを着用の上、受験してください。
との記載があります。
今のうちにマスクの準備もお忘れなく。
補足:その他持って行っていいもの
複線図を書く際に、必要な方は定規、色鉛筆、色ボールペン、蛍光ペン、マジック等の持参が可能です。
また、メガネ・ルーペ、音の出ないストップウォッチも必要であれば持参可能です。
当日の注意点
では、ここからは受験上の注意点をチェックしていきましょう!
新型コロナ対策に関するルールも踏まえ受験に臨んでください。
◆ 指定の試験会場以外では受験できない
受験票に記載された指定の会場以外では受験ができませんので、今一度受験場所を確認しておきましょう。
私の場合、申込時は同じ神奈川県での受験を希望して申し込んだ社員がいましたが、居住地が横浜市と川崎市で異なるため、試験会場は別でした。
一緒に受ける社員と会場が同じとは限りませんので、ご注意下さい!
◆ 電卓は使用できない
試験時は電卓の使用ができません。
今まで過去問を解く際に電卓を使用していた方は、そろそろ電卓なしで解いてみて、問題を解くペースをつかんでおきましょう。
◆ せきエチケットに注意!検温の実施も
当日は新型コロナ対策がなされた上で試験が実施されます。
受験票にも記載がありますが、受験時、来場時は必ずマスクを着用し、咳エチケットには十分に気をつけましょう。
なお、“検温計による体温測定で発熱のある方や体調不良の見られる方は試験会場への入場をお断りする場合があります”との記載もあります。
万が一、当日に体調不良になってしまったら、無理をして受験会場に行くことのないようにしましょう。
試験まで残りわずか!
これまでの勉強の成果をいよいよ発揮する時です。
ぜひ、事前準備はしっかりと行い、忘れ物などのうっかりミスで努力をムダにしないように気を付けてください。
当日は頑張りましょう!
◆ OLが受ける第二種電気工事士シリーズはこちら
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