【2023年版】第二種電気工事士筆記試験の持ち物チェック!CBTルールも解説!

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2023年第二種電気工事士試験目前!

2023年版、第二種電気工事士筆記試験の持ち物チェック当日のスケジュール確認をお届けします。

2020年度に第二種電気工事試験を受験した編集部が実際にもっていった持ち物を写真付きで解説しています。忘れ物や遅刻なく、勉強の成果を発揮できるよう今のうちに準備しておきましょう!

新設されたCBT方式を受ける場合の持ち物についてもあわせてご紹介しています。

◆ 技能試験の持ち物が知りたい方はこちら!

【ヨシ!】2023年筆記試験の持ち物をそろえよう

では早速、2023年版第二種電気工事士筆記試験の持ち物一覧をご覧ください。

① 受験票

最も重要なのが受験票。ほかの持ち物は忘れても最悪コンビニなどで調達できるかもしれませんが、こちらは持参する以外に手に入れる手段がありませんので、忘れないようにしましょう。

※ 受験票の写真は2020年受験時のものですので少々仕様が異なります。

② 筆記用具・鉛筆削り・替え芯

筆記用具はHBの鉛筆またはHBの芯を用いたシャープペンシルです。

第二種電気工事士試験の問題はすべてマークシートなので、編集部は塗りやすい鉛筆を使用し、念のためシャープペンシルも準備しておきました。マークシートの記入にボールペンは費用できないので注意してください。

鉛筆の方は鉛筆削り、シャープペンシルの方は替え芯も忘れずに用意しておきましょう。文具店があれば文具店、近くにない場合は100均などでも手に入ります。

編集部は鉛筆削りが手元にないため替えのシャープペンシルと替え芯をもっていくことで代用しましたが、この辺りは自己責任となります。

③ 消しゴム

消しゴムは「プラスチック製のもの」と指定があります。

文具店やコンビニに売っている、白い普通の消しゴムを買えば問題ありません。

編集部はもしも落としてしまったらタイムロスになってしまうかもしれないという不安から、消しゴムも2個持ちしていきました。

④ 時計

必須ではありませんが、時計の持参は認められています。

試験会場によっては時計がない場合や、遠くて見にくい場合があるので、時計の持参をおすすめします。

時計は、電卓機能、スマートウォッチ等の通信機能を持つもの、アラームなど音が出るものは使用できません

普段、時計を持たずスマホで時間を確認する方も増えています。時計は100均にも売っているので、今のうちに用意しておきましょう。

時計をお持ちの方は筆記試験本番までに、電池が残っているか時間は正確か再度確認を!

⑤ マスク

多くの人があつまる試験会場では、せきエチケットに気を付ける必要があります。マスクは必ず持参しましょう。

⑥身分証明書

本人確認が必要になった時のため、写真付きの身分証明書を持参しましょう。試験に向かう道中、なんらかのトラブルで身分証が必要になる可能性もあります。

なお、後で記載するCBT方式での試験を受験する場合は顔写真付きの身分証明書持参は必須です。

補足:その他持って行っていいもの

複線図を書く際に、必要な方は定規、色鉛筆、色ボールペン、蛍光ペン、マジック等の持参が可能です

また、メガネ・ルーペ、音の出ないストップウォッチも必要であれば持参可能です。

CBT方式を受験する場合の持ち物は身分証明書のみ

CBT方式を受験する場合の持ち物は、以下の1点のみです。

・写真付き身分証明書(マイナンバーカード・運転免許証など)

CBT方式で受験する場合、写真付き身分証明書(運転免許証・マイナンバーカード等)を持参していないと受験ができません。必ず持参しましょう。

CBT方式では、会場貸出のボールペン(黒一色)およびメモ用紙が受験者に配布されます。持参した筆記用具は使用できませんので注意しましょう。

また、CBT方式では、会場のロッカーにて、持参のカバン・スマートフォン・筆記用具・時計・上着などの私物をしまう必要があり、試験室への持ち込みは一切できません。預けやすいよう、荷物は小さめにしておくといいでしょう。

2023年第二種電気工事士筆記試験当日の注意点

2023年第二種電気工事士筆記試験を受験するにあたって、当日の注意点をチェックしていきましょう!

◆ 指定の試験会場以外では受験できない

受験票に記載された指定の会場以外では受験ができませんので、今一度受験場所を確認しておきましょう。

私の場合、申込時は同じ神奈川県での受験を希望して申し込んだ社員がいましたが、居住地が横浜市と川崎市で異なるため、試験会場は別でした。

一緒に受ける社員と会場が同じとは限りませんので、ご注意下さい!

◆ 電卓は使用できない

試験時は電卓の使用ができません

今まで過去問を解く際に電卓を使用していた方は、そろそろ電卓なしで解いてみて、問題を解くペースをつかんでおきましょう。

◆ その他の注意点

・スマートウォッチ、携帯電話等の通信機器は、試験会場内では必ず音とアラーム機能を切り、カバン等にしまってください。

・指定された席以外で受験すると欠席扱い又は失格となります。

・試験室内での写真撮影は禁止です。

・試験中は係員の指示に従ってください。指示に従わないとき又は不正行為等があると認められるときは、退席(失格)していただきます。特に、試験終了の合図後に解答や作業を続けていると不正行為となり失格になります。

・また、失格となった場合、試験結果通知書は送付されませんのでご注意ください。

※ 電気技術者試験センター「令和4年度受験案内」より引用

2023年筆記試験まで残りわずか!

2023年第二種電気工事士筆記試験まで残りわずか。これまでの勉強の成果をいよいよ発揮する時です。

ぜひ、事前準備はしっかりと行い、忘れ物などのうっかりミスで努力をムダにしないように気を付けてください。

当日は頑張りましょう!

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