2022年建設魂注目記事・おすすめ記事まとめ

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2022年の建設業界は?

2022年も終盤。今年はサイトのリニューアルに伴い、サイト名を「電工魂」から「建設魂」に変更いたしました。建設魂で今年注目を集めた記事や、建設業界を象徴するニュースをまとめました。

2022年の注目記事

2022年の注目記事をピックアップしました。今年の業界を振り返り、2023年に備えましょう。

職人自慢の腰道具が終結!「腰道具コンテスト」に注目集まる

インスタグラムなどのSNSで自慢の腰道具写真を投稿していただく「腰道具コンテスト」は多くの方にご参加いただきました。受賞した腰道具の写真は、どれも職人のロマンとこだわりが詰まっています。腰道具カスタムに興味のある方はぜひご覧ください。

また、2023年版「建設魂presents 現場で輝く『俺の相棒』コンテスト」が2023年1月20日まで開催中です!入賞者には総額5万円分のAmazonギフトカードを進呈しています。年末年始に仕事道具のメンテナンスをされる際などに写真を撮影し、ぜひご応募ください。

働き方に変化~残業規制・男性版育休~

働き方改革が進んでいます。建設業界では2024年4月1日に残業時間に上限が設けられ、残業時間に「原則月45時間、年間360時間」などの条件が課されます。猶予はあとわずか。今のうちに制度を見直す必要があります。

「男性の育児休暇」という言葉を耳にする機会が増えてきました。2022年10月に始まった、子の出生後8週間以内に4週間まで育児休業を取得できる「産後パパ育休」の制度など、新しい育児・介護休業法が施工されています。比較的男性比率が高い建設業界でも知っておくべき法改正です。

建設業のボーナス平均額は?299人以下建設業で夏冬60万円程

気になるボーナス額。東京都が公開している都内299人以下建設業のボーナス平均額は、夏600,317円、冬606,536円でした。記事内では過去4年分の建設業界のボーナス額の推移を企業規模ごとに紹介しています。

「コロナ破綻」で建設業がワースト2位に

新型コロナによって破たんする企業は多く、中でも建設業の破たん件数はワースト2位。工事スケジュールの白紙化が大きく影響することになりました。またウッドショックによる資材の高騰・調達難の影響も出始めており、業界はさらに苦しい状況に立たされてます。

インボイス制度への備えは?未対応の個人企業も多い

インボイス制度が2023年10月から開始されます。今年10月に公開された調査では、インボイス制度の登録率は法人が51%と半数以上が登録を済ませたのに対し、個人企業はわずか12%であることがわかっています。

制度が始まる2023年10月1日から登録を受けたい場合、原則として2023年3月末までに申請書を提出する必要があります。

続く採用難

常に人手不足と言われる建設業界。2022年も依然として採用倍率が高いことがわかっています。特に躯体工事は倍率10倍以上と非常に厳しい環境。記事内では有効求人倍率をグラフでまとめ紹介しており、採用難を数字で実感することができます。

採用難の時代を乗り切る独自戦略を打ち出す会社も

とにかく採用に苦労する建設業界。新卒採用に独自の戦略で臨む企業もあります。取材させていただいた青電社様の戦略には、採用難を乗り切るヒントがつまっています。

まとめ読みもできる!マンガ転電虫

建設魂で連載中のアラフォー男の電気工事士転職マンガ「転電虫」は現在第137話。電気工事士として働く「転」が現場で見たこと感じたことに共感が集まる人気の漫画です。こちらからまとめ読みも可能です。

2023年もよろしくお願いします。

2022年も建設魂の記事を読んでいただきありがとうございました。新型コロナや原材料価格の高騰など厳しいニュースも多いですが、来年も建設業界の皆様に役立つ情報をお届けしてまいります。

2023年も建設魂をよろしくお願いいたします。

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