電工魂腰道具コンテスト2021結果発表!カッコいい作品集合

特集

※ 電工魂腰道具コンテスト2022年の一次審査通過作品はこちら!

※ 電工魂腰道具コンテスト2022年の最終審査結果はこちら!

自慢のカッコいい腰道具写真

2020/11/16~2021/1/11にて開催されたSNS連携企画、「#電工魂腰道具コンテスト」。

インスタグラムを中心にたくさんの電気工事士から素敵な腰道具写真のご応募をいただきました。

入賞作品と、応募してくださった方の中で特に注目の集まった作品をご紹介していきます!

腰道具カスタムが好きな方もそうでない方も、個性豊かな腰道具たちをぜひご覧ください!

「カッコいい腰道具」に情熱を燃やす職人たち

腰道具…それは電工の職人さんをはじめ、鳶、大工、足場屋さんや庭師などすべての職人さんの相棒とも言える仕事道具です。

職人さんたちは作業の効率を良くするため、使用感を考慮して腰元の袋に必要な工具をセットしておきます。

基本的には職人さん自身が一番便利なように、入れる工具やつける腰袋を選びますが、近年では「オシャレさ」「カッコよさ」「個性」を重視して腰道具を自分流にカスタマイズする職人さんも現れています

たとえば若手職人に人気のブランドの腰袋で統一したり、好きな色の工具でそろえたり、腰袋の素材を統一したりと、アレンジの幅は無限大。

毎日の作業で身に着けるものだからこそ、便利さと同じくらい「カッコよさ」を追求したい!と考える人も多いのです。

なぜ腰道具コンテストを開催するのか

電工魂は電気工事の職人さんをはじめ建設業で活躍する職人さん、経営者、すべての方に寄り添うメディアでありたいと思っています。

読者にはベテラン層、経営者層も多い中、若い職人さんを中心に流行する「腰道具カスタム」をみなさんにご紹介することによって、建設現場の「今」を発信し、世代間を超えた職人さんのコミュニケーションの一助となればという思いでこのコンテストを企画しました。

職人の正装は作業服です。作業服はどうしても色や形が統一されがちで、「自分の好みのものを身に着けることで自分を表現したい!」というこだわりの強い職人さんにとっては少し窮屈に感じる側面も持ち合わせています。

制約の多い建設現場のスタイルの中で、自分流に腰道具をアレンジして身に着けようとする職人さんの姿勢は、そのまま現場作業へのモチベーションにもつながっています。

投稿された写真を見れば、ただ見た目のカッコよさだけでなく、職人として作業を丁寧に効率的よくこなすための工夫も見えてきますよ。

腰道具コンテスト受賞作品一覧

それではいよいよ、数ある応募の中から受賞された作品を発表します!

◆ 最優秀賞(1名)

アカウント名:@tick.tack.tech 様

腰道具のこだわりポイント:相棒がいなければ良い仕事はできない。もちろん #オールブラック のこだわり。補助帯仕様。カッコ良さと軽さ、そして腰回りの道具だけでいかに作業を進められるか。カッコ良いスタイル、軽量、効率を考えると今のこの状態がベスト。

審査員コメント:おしゃれさ×実用性のバランス、シンプルかつカッコいい、まさに現場の最前線に立つ電気工事士さんの理想とも言える腰道具!オールブラックがネイビーの作業服にとてもよく映えています。

◆ 優秀賞(1名)

ニックネーム:あーちゃん 様

腰道具のこだわりポイント:大阪在住なので、大阪発メーカーの腰袋・工具を使用(ニックス・ロブテックス・ジェフコム・デンサン・ベッセル)/TOP工業・ベッセルのビットホルダーのカラーリングに合わせて工具差しチエーンをカラフルに/ナイロン製を主体に軽量化、ニックスのホルダーは、染めQで黒く染めて、タグ等も黒金にペイントしてます。/腰道具が趣味で仕事命なので、大事に毎回使用後は、クリーニングや左右の重量を調整したりレイアウト変更しております。

審査員コメント:腰道具好きの方に愛されているブランド、knicksをはじめ大阪発のメーカーを使った黒統一の腰袋と工具に、カラフルなチェーンの色がアクセントとなったスタイリッシュな腰道具。自分で好みの色にペイントするこだわりもさすがです!

◆ 審査員特別賞(1/2)

アカウント名:@shomakawabata 様

腰道具のこだわりポイント:先日の工事からブラックアウトしたハンマドリルを使ってますが、多少擦れても染めてるからなかなか緑が見えてこないのが良い????????復旧できるか心配やったけど、染めて良かった❤️しかし、ナイロン腰道具に焼き付けチタンという組み合わせがたまらない☺️❤️

審査員コメント:ナイロン製の腰道具×焼き付けチタンの異素材コンビネーションがワンランク上のセンスを感じさせるカスタマイズです。さらに驚きなのが、緑色のドリルを黒く染めるこだわり!細部まで自分流を感じる、まさにオンリーワンの腰道具!

◆ 審査員特別賞(2/2)

アカウント名:@cap.ef 様

腰道具のこだわりポイント:ニックスで揃えたいけど、自作で我慢

審査員コメント:革製の腰袋はなんと自作とのことで審査員の間でも驚きの声が上がりました。革は使った年月によって風合いが変わり味が出てくるのが醍醐味。職人さんとともに過ごした年月が写真から伝わってくる、素敵な腰道具です!

その他のカッコいい腰道具コンテスト応募作品

ここからは、惜しくも受賞は逃してい待ったもののSNS上で「いいね!」が多かったものや、審査の際に注目を集めた応募作品をご紹介していきます!

アカウント名:@usui_234 様

審査員コメント:個性的なブルーが素敵です!

アカウント名:@minoru.wakamatsu 様

審査員コメント:オールアルミ製だそう。軽さもバッチリです!

アカウント名:@1993m5th 様

審査員コメント:#電工魂のお心遣いに感動です!ありがとうございます!

アカウント名:@joy0325yussa 様

審査員コメント:電工ビギナーさんの腰道具とのこと。現場経験を積むたびに革にも味が出てくるのでしょうか?

アカウント名:@tubakidenki 様

審査員コメント:コンテストでもオンリーワンの迷彩柄!現場での注目も集められること間違いなし!

総評~電工魂腰道具コンテストを終えて~

腰道具コンテストを開催してみて強く実感したのは、職人さんたちは「便利さ」「使用感」「機能性」を重視しながら、プラスアルファとして自分の好きな色や素材、ブランドなどを選んで腰道具カスタムによる自己表現を行っているということです。

オシャレや見た目のカッコよさが職人さんの技術の妨げになるようではせっかくのカスタムも台無しになってしまいますが、そこはやはり現役の職人さん。作業を第一に考えられた腰道具たちに感動を覚えました。

自分の仕事をきちんとこなすことが一番大切な姿勢だということは理解されたうえで、さらに自分の「好き」も追求していく姿勢、最高にカッコいい職人さんたちだと言えるのではないでしょうか!

腰道具コンテストへのご応募ありがとうございました!

今回のコンテストでは、ひとつひとつのお写真に職人さんのこだわりと、腰道具に対する思い入れを感じることができ、選考する側としても非常に悩みました。

応募してくださった皆さん、本当にありがとうございました。

これらの作品を見て腰道具カスタムに興味を持った方は、ぜひご自身の腰道具もリニューアルしてみてはいかがでしょうか?

腰道具コンテストの応募作品一覧はこちらから

この記事ではすべてを紹介することはできませんでしたが、本当にどの写真も職人さんの想いと愛情を感じる腰道具ばかりでした。

ぜひ、下記リンクから今回の応募作品一覧もご覧ください!

#電工魂腰道具コンテスト(インスタグラムに移動します)

電工魂のSNS紹介

電工魂では、instagramTwitterでも定期的に電気工事業や建設業の情報発信を行っています。

突発的に今回のようなコンテストを開催するかもしれないので、このコンテストで興味を持ってくださった方はぜひ電工魂のSNSをフォローよろしくお願いします!

※ 電工魂腰道具コンテスト2022年の一次審査通過作品はこちら!

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