【忘年会スルー】なぜあなたの飲み会には人が集まらないのか?若者の本音

【忘年会スルー】なぜあなたの飲み会には人が集まらないのか?若者の本音

「忘年会スルー」が日本のトレンドに

2019年12月。若者を中心にインターネットで話題になった単語があります。

それは「忘年会スルー」。

どのように使われているかというと…

◆ 今年は会社の忘年会スルーした(笑)

◆ 出張入れたおかげで部署の忘年会スルー成功!よっしゃ!

というように、「意図的に忘年会に参加しない」という意味を表します。

「忘年会スルー」は大きな話題となり、NHKのニュースでも取り上げられる事態となりました。

なぜ、若者は忘年会に参加しなくなってしまったのでしょうか。

あなたの会社は、忘年会や飲み会に人が集まりますか?

若者の心理を知っておきましょう。

辛口!忘年会・飲み会が嫌いな理由

若者が会社の忘年会や飲み会をスルーしたくなるのには理由があります。

少し辛口の意見ですが、ぜひ若者のホンネをご覧ください。

◆ お金がかかる

・まず会社の付き合いなんか行きたくないのに、しかも自費って(笑)失笑です(笑)(20代後半)

・1回ならまだいいけど、取引先や部署ごとで忘年会が何回もあると出費が痛い。ただでさえお年玉代の工面をするのが辛いのに…(30代前半)

◆ 出し物の強要

・自分で飲み会に呼んでおいて「おい若手なんかやってよ!」って言ってくる上司、マジで最悪です(笑) (20代前半)

・この風習、なんか普通みたいになってますけどやりたくもないことを強制的にやらせるって普通にパワハラですよね。どこの会社もこんなことをやってるからみんな会社の飲み会が嫌いになったんじゃないですか?(20代後半)

・飲み会に参加してほしいなら上が楽しいことやってよって思いますね(笑)まあさすがにそんなこと言えないので今年もスルー安定です。(20代前半)

◆ プライベートを探られる

・僕、彼女いないのをいつも上司にいじられるんですよ。仕方ないからその場ではいじられてあげてるんですけど、加減を知らないイジりをしてる人って陰で嫌われてますよ。(20代前半)

・会社の飲み会って本来「仕事を円滑に進める」っていうのが目的でしょ?尊敬してる上司の仕事論ならお金払っても聞きたいですけど、同僚の彼女のこととか、休日の過ごし方とかマジで興味ないんで。(20代後半)

◆ 酒・タバコが苦手

・そもそも酒を飲めないんで。僕は金曜日に大好きな牛丼を買ってゲームするのが幸せなんです。おごりでも行きたくないっすね!(20代前半)

・建設業って、まだまだ喫煙者が多いじゃないですか。ウチの会社もなんですけど飲み会のあとタバコくさくなるのは勘弁です。帰って嫁と子供に嫌がられるのがキツい…(30代前半)

◆ そのほかの意見

・アラサーなので体力が落ちてきてシンプルに疲れる(20代後半)

・夜は糖質制限中なので(20代前半)

・家に帰って海外ドラマを見ていたほうが楽しい(20代前半)

全員が楽しいと思える会にしていますか?

なかなか辛口の意見が目立ちました。

これらの意見から見えてくるのは「会社の忘年会は若者に負担がかかっている」ということ。

忘年会の盛り上げ役に勝手に起用したり、金銭事情やお酒が飲めないなどの体質を考えず誘ったり…

若者の気持ちがスルーされてきた結果、忘年会スルーが社会現象になったのではないでしょうか?

じゃあ、どんな忘年会なら来るの?

若者たちの意見から、忘年会のNG行動が見えてきました。

どうにもならないこともありますが、改善できることも多々あるかと思います。

そこで、これらの意見を踏まえて「こんな忘年会なら集まりやすいのではないか」という忘年会プランを考えてみました。

◆ 会を盛り上げるのを、若者頼りにしない

会の企画や出し物を、若者にまかせっきりにしていませんか?

会社全員が参加するのなら、全員が平等に楽しめる忘年会にしましょう。ビンゴゲームじゃんけん大会などのミニゲームは比較的企画の負担も少なく全員が平等に楽しめますよ。会の景品を決めるのも、若者にまかせっきりはNGですよ!

◆ 社員の食べ物の好みを知っておく

特に少人数の会社なら、社員の好みはある程度把握しておいたほうがいいでしょう。お酒を飲めない人が多いのであれば料理が楽しめるお店を選ぶようにして、「忘年会=お酒を飲む」のイメージを薄めましょう

少人数の会社の中には居酒屋を予約するのではなく、会社事務所で社員の好きな食べ物を用意してお疲れ様会を行うところもあるようですよ!

◆ 若手のお金の負担は少なめに

お給料が少ない若手社員には1回の忘年会代も大きな負担です。できれば会社が忘年会代を負担しましょう。会費制をとる場合は、若手社員の分は少なめの金額に設定しましょう。

これからの世代のコミュニケーション

昔は「飲みニケーション」という言葉も登場するほどに飲み会で交流を深めるのは常識でしたよね。しかし時は流れ、現代は「会社の付き合いはほどほどに、自分の時間を大切にしたい」という若者が増えてきています。

「忘年会とはこうあるべき!」という考えを捨てて、「自社の社員はどんな会なら楽しめるか」という視点でプランを考えてみませんか?

◆ 業界のトレンドをチェック!

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