関西電気保安協会のコメディドラマ「ある日突然関西人になってしまった男の物語」が公開

建設ニュース

今年は「ベタに面白い」コメディ調

関西電気保安協会は今月2日、ウェブ動画「ある日突然関西人になってしまった男の物語」を公開しました。

動画は1話15秒の短編作。連続ドラマになっており、2日時点では特設サイトで0話~2話までが公開中。続編は順次公開予定です(全12話)。

プレスリリースサイトは こちら

関西に転勤してきた男、西尾学。西尾はある日、見知らぬ女性からCDを手渡される。CDを聴いた西尾が翌朝目を覚ますと、なぜか関西弁のツッコミを操る関西人へと変わっていた。動揺する西尾を見守る、黄色いヘルメットをかぶった謎の職員。西尾は検査を受け、急性の関西人と診断される。(第0話~第2話)
第3話以降、関西に馴染みのない彼女とのギャップや、後輩の登場など、さまざまなドラマが繰り広げられ、物語は意外な結末へと向かいます。
ドラマを彩るのは、“関西あるある”の数々と、毎回登場する、本物の関西電気保安協会職員の存在感。1話15秒のスピードコメディながら、毎話ベタなネタが満載。見応えはたっぷりです。

関西電気保安協会様プレスリリースより引用

0話では、主人公である西尾学が渡されたCDを再生すると、関西人にはおなじみの「かんさいーでんきほーあんきょーかい♪」のサウンドロゴが。協会のCMらしく、黄色いヘルメットをかぶった人物たちがさまざまなところに出没するなど、ユーモアあふれるCMです!

関西人以外の方に説明すると…

関西電気保安協会のCMは、 独特の温かみが特徴的で関西人ならだれもが記憶に残っている、いわゆるローカルCMとして親しまれています。

ウェブ動画は2017年から始まり以降毎年公開。昨年には、音楽アーティストの石野卓球氏とコラボした『関西電気保安グルーヴ』を公開し、「無駄にカッコいい」とSNSで大きな話題となり、YouTubeでの再生回数は約180万回に達しました。

今回の動画は、SNSでは主流となりつつあるショート動画の手法を取り入れ、より多くの人に、手軽に楽しんでいただけるようなムービーに仕上げたとのこと。

これを観れば、あなたも関西人…?!

特徴的なCMは自社PRの参考にも!

印象的なCMと耳に残るサウンドロゴで関西人の心に根差し、「保安点検といえば関西電気保安協会さん」というブランドを築き上げた同社のCMは、自社のプロモーション活動のヒントになることもたくさんです。

気になる動画の行方を、ぜひチェックしてみてくださいね!

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