2023年の第一種電気工事士・第二種電気工事士試験日程
電気技術者試験センターから、2023年(令和5年)の第一種電気工事士・第二種電気工事士の試験日程が発表されました。例年通り、第二種電気工事士は上期試験・下期試験の年2回、第一種電気工事士は年1回の試験が実施され、学科試験では新たに新設される「CBT方式」での受験も可能となります。
試験日程や申し込みスケジュールを確認しましょう。
【2023年】第一種電気工事士・第二種電気工事士の試験日程
第一種電気工事士 | 第二種電気工事士 上期 | 第二種電気工事士 下期 | |
学科試験 (CBT方式) | 8月24日(木)~9月10 日(日) | 4月24日(月)~5月11日(木) | 9月25日(月)~10月12日(木) |
学科試験 (筆記方式) | 10月1日(日) | 5月28日(日) | 10月29日(日) |
技能試験 | 12月10日(日) | 7月22日(土) または 7月23日(日) | 12月23日(土) または 12月24日(日) |
申込受付期間 | 6月19 日(月)~7月6日(木) | 3月20日(月)~4月6 日(木) | 8月21日(月)~9月7日(木) |
料金(書面) | 10,900円 | 9,300円 | 9,300円 |
料金(インターネット) | 11,300円 | 9,600円 | 9,600円 |
2023年(令和5年)の第一種電気工事士・第二種電気工事士の試験日程は上記のとおりです。
申し込み受付期間は、CBT方式・筆記方式・また筆記免除者が技能試験のみ受ける場合に関しても共通となります。特に筆記試験免除者の方は申し込み忘れにご注意ください。
インターネットによる申込みは初日10時から最終日の17時まで、郵便による書面申込みは最終日の消印有効となります。最終日に間に合えばいいと考えると締め切りが過ぎてしまうことがあるので早めに申し込みを行いましょう。
【2023年新設】電気工事士試験にCBT方式が導入

2023年からの第一種電気工事士・第二種電気工事士試験では、学科試験で筆記試験とCBT方式の試験の選択が可能となります。CBT方式の試験は、従来の筆記試験に比べ、試験会場・日程を調整しやすい試験となりますのでこちらの方式での受験もぜひご検討ください。
◆ CBT方式試験の特徴やメリット、向いている人・向いていない人のまとめはこちら
2023年の電気工事士試験に向けて
2023年も開催される第一種電気工事士・第二種電気工事士の試験。今年はCBT方式が新設されますが、筆記試験、どちらを選んでも試験の難易度が変わるわけではありませんので、好みで選択すればいい範囲と言えます。受験を予定している方は、余裕をもって申し込みを行い、合格をつかみ取ってください。
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