2021年に忘年会をする企業は何割?昨年との比較も調査

2021年に忘年会をする企業は何割?昨年との比較も調査

2021年の忘年会はどうなる?

新型コロナウイルスの感染者数が落ち着いている今、「今年は忘年会を開催するべきか…」と迷っている幹事さんもいらっしゃるのではないでしょうか。

東京商工リサーチのアンケートでは、今年の忘年会の開催状況について知ることができます。企業の意識を確認しつつ、今年の忘年会について考えましょう。

7割が「忘年会・新年会開催しない」

※ 東京商工リサーチのデータをもとに作成

上記のデータは、「2021年末の忘年会または2022年初の新年会を開催しますか?」というアンケートを大企業・中小企業含めた8,174社に実施した結果です。

アンケートの結果、「緊急事態宣言」や「まん延防止等重点措置」に関係なく忘年会・新年会を開催しないと回答した企業が全体の7割を占めていることが分かりました。

感染者はピーク時に比べると非常に落ち着いていますが、大人数での忘年会・新年会に対してはまだ慎重な姿勢を取る企業が大半のようです。

昨年よりは2割回復傾向

2020年12月実施のアンケート調査では「忘年会・新年会を開催しない」と回答した企業が94.2%であったため、昨年と比べると忘年会・新年会を開催する企業は2割以上増えています。

ワクチンが普及したこともあり、昨年よりは年末年始の街が賑やかになりそうですが、企業として開催するとなると、感染者が出た際に濃厚接触者の出勤停止などのリスクも伴うため、慎重な姿勢が続いているものと思われます。

地域によりルールの確認を

東京都は11月25日、飲食店での会食人数制限を「4人以内」から「8人以内」に緩和することを発表しました。

忘年会を開催する場合は、会社の所在する都道府県の会食ルールによって人数制限を行う必要があります。会社全体で忘年会を行うよりも、部署単位・チーム単位など細かく分けて開催することをおすすめします。

忘年会開催時に注意したいこと

コロナは心配だけど、やっぱり年末は忘年会をしたい…と考える方もいるかと思います。

会社の方針として忘年会・新年会を開催する場合に気を付けたいポイントは以下の5つです。

・会社全員で行うのではなく、部署単位など小さく分けて開催する

・自由参加・オンライン参加可能など社員に配慮した開催をする

・大勢で1つの料理を取り分けるよりも、個々で食べられる形式の食事を選ぶ

・会食が終わったらマスクをつける、入退店時の消毒の徹底など最大限の感染予防を

・カラオケなど、大きな声を出すイベントは避けるか、自由参加にする

会社の忘年会はそもそも、1年間の仕事をねぎらって、感謝を伝えるためのもの。嫌な思いをする社員がいては開催する意味がありません。今まで以上の配慮をもって開催することが必須です。

参考資料

東京商工リサーチ:忘・新年会離れが深刻、企業の7割が「開催しない」

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