【2025年】第一種電気工事士の合格率まとめ|7年分の推移もチェック!

建設ニュース

第一種電気工事士試験の合格率は、過去7年間の平均で筆記試験53.8%、技能試験63.0%です。

筆記試験受験者数合格者数合格率
2018年36,04814,59840.5%
2019年37,61020,35054.1%
2020年30,52015,87652.0%
2021年40,24421,54253.5%
2022年37,24721,68658.2%
2023年33,03520,36161.6%
2024年上期11,9977,11259.3%
2024年下期23,32312,91855.4%
250,024134,44353.8%
データ出典:電気技術者試験センター 試験実施状況の推移

技能試験受験者数合格者数合格率
2017年24,18815,36863.5%
2018年19,81512,43462.8%
2019年23,81615,41064.7%
2020年21,16213,55864.0%
2021年25,75117,26067.0%
2022年26,57816,67262.7%
2023年26,14315,83460.6%
2024年上期11,5896,60757.0%
2024年下期16,78310,39761.9%
171,637108,17263.0%
データ出典:電気技術者試験センター 試験実施状況の推移

この記事では、

第一種電気工事士の試験概要

2025年の試験日程

筆記試験の過去7年分推移

技能試験の過去7年分推移

などを解説します。

過去のデータを振り返りつつ、第一種電気工事士試験について理解を深めましょう。

◆ 第二種電気工事士の合格率が知りたい方は、第二種電気工事士筆記試験の合格率推移は?配点や出題傾向もチェック!の記事をご覧ください!

第一種電気工事士の試験概要

第一種電気工事士の試験概要をまとめました。

第一種電気工事士とは

電気工事士は電気工事の作業を行うために必要となる国家資格です。

電気工事士には第二種電気工事士と第一種電気工事士の2種類があり、第一種電気工事士は応用編の資格です。

それぞれの資格でできることを表にまとめました。

第一種電気工事士免状取得者
自家用電気工作物(最大電力500kW未満)
例:ビル・商業施設・工場
第二種電気工事士免状取得者
一般用電気工作物等
例:住宅・マンション

第二種電気工事士は、低圧受電(600V以下)の場所の電気工事のみを行うことができます。

一方、第一種電気工事士は第二種電気工事士では扱うことのできない高圧受電の場所等の電気工事を行うことができます

具体的には、ビルや商業施設、工場などの工事が該当します。

電気工事士として活躍の場所を広げたい場合は、第一種電気工事士の取得を目指しましょう。

免状取得条件の違い

第一種と第二種電気工事士は、免状の取得要件が異なります。

第二種電気工事士第一種電気工事士
受験資格なしなし
免状取得要件なし電気工事の実務経験が必要(3年以上)

第二種電気工事士の免状は、試験に合格すれば誰でも取得できます。

一方、第一種電気工事士の免状を取得するには、3年以上の実務経験が必要です。実務経験がなければ、試験に合格したとしても免状を取得できません。

以上の内容から、第一種電気工事士の取得を目指すのであれば、まずは第二種電気工事士を取得して電気工事に従事するのがおすすめです。必要な実務経験を積んだ上で、第一種電気工事士にチャレンジしましょう。

第一種電気工事士の試験内容

第一種電気工事士の試験は、まずは電気の知識を問われる学科試験(筆記試験)に挑戦し、合格すると実際に工具を使って作業を行う技能試験を受験することができます。

学科試験(筆記試験)、技能試験の2つに合格して初めて、第一種電気工事士の資格を取得することができます

【2025年版】第一種電気工事士の試験日程

2025年の第一種電気工事士の試験日程は、下記の通りです。

第二種電気工事士
上期
第二種電気工事士
下期
第一種電気工事士
上期
第一種電気工事士
下期
学科試験
(CBT方式)
2025年4月21日(月)~
5月8日(木)
(18日間)
2025年9月19日(金)~
10月6日(月)
(18日間)
2025年4月1日(火)~
5月8日(木)
(38日間)
2025年9月1日(月)~
9月18日(木)
(18日間)
学科試験
(筆記方式)
5月25日(日)10月26日(日)10月5日(日)
技能試験7月19日(土)
または
7月20日(日)
12月13日(土)
または
12月14日(日)
7月5日(土)11月22日(土)
情報出典:電気技術者試験センター 試験日程等のご案内

第一種電気工事士の試験は春と秋、年に2回行われます。2023年まで、試験は年1回のみでしたが、2024年からは年に2回試験が行われるようになりました

第一種電気工事士の合格率推移

第一種電気工事士の合格率は、過去7年間の平均で筆記試験53.8%、技能試験63.0%です。

7年分の推移をまとめました。

【7年分】第一種電気工事士【筆記試験】の合格率

筆記試験受験者数合格者数合格率
2018年36,04814,59840.5%
2019年37,61020,35054.1%
2020年30,52015,87652.0%
2021年40,24421,54253.5%
2022年37,24721,68658.2%
2023年33,03520,36161.6%
2024年上期11,9977,11259.3%
2024年下期23,32312,91855.4%
250,024134,44353.8%
データ出典:電気技術者試験センター 試験実施状況の推移

第一種電気工事士【筆記試験】の直近7年の合格率推移は、上表の通りです。

筆記試験は技能試験に比べて合格率が低く、厳しい第一関門です。

【7年分】第一種電気工事士【技能試験】の合格率

技能試験受験者数合格者数合格率
2017年24,18815,36863.5%
2018年19,81512,43462.8%
2019年23,81615,41064.7%
2020年21,16213,55864.0%
2021年25,75117,26067.0%
2022年26,57816,67262.7%
2023年26,14315,83460.6%
2024年上期11,5896,60757.0%
2024年下期16,78310,39761.9%
171,637108,17263.0%
データ出典:電気技術者試験センター 試験実施状況の推移

第一種電気工事士【技能試験】の直近7年の合格率推移は、上表の通りです。

合格率は例年、60%前後で安定しています。

□■採用のお悩みを解決したい方は、工事士.comへ■□

第一種電気工事士の試験を受けた方・これから受ける方へ

第一種電気工事士の試験を受けた方、忙しい中での勉強大変お疲れさまでした。

合格したら、免状の申請手続きを経ていよいよ上位資格保持者。第一種電気工事士の資格によって、お仕事の幅がさらに広がることでしょう。

2025年度に受験を検討している方は、ぜひ次回のチャレンジにむけコツコツと試験対策に取り組んでください!

合格率が意外と低い試験ですから、一度や二度の失敗は普通です。めげずに頑張りましょう!

◆ 第二種電気工事士の合格率もまとめています!

コメント

タイトルとURLをコピーしました