コロナで中止になった技能大会が再開
電気工事技能競技大会が2022年11月30日、12月1日に開催されることが決定しました。この大会は全日本電気工事業工業組合連合会が主催を務める大会。主に学生に対する業界PRを目的として開催されている技能大会です。
今回で4回目となる大会の概要や開催スケジュールを確認しましょう。
大会概要
2020年に開催予定だった第4回大会が新型コロナウイルスの影響で中止となり、今年4年ぶりに大会が開催されます。
◆ 大会日程・部門
開催日程:2022年12月1日(木) ※ 学科競技は11月30日(水)に開催
会場:横浜アリーナ
部門:一般の部最大58名(48名+推薦枠10名)、女性の部9名、高校生の部9名
※ 時間・大会スケジュールの詳細は後日同団体のHPにアップされます。
◆ 概要
平成26年に始まった大会。電気工事業界の将来を担う若者(学生・生徒)等に対する業界PRを目的に開催されています。同団体が開催している「電気工事業全国大会」と交互に、2年に1度開催され、第2回からは「女性の部」「高校生の部」を新設。女性の活躍推進や若年層の技術向上・業界認知度向上にも寄与しています。
今年はYoutube中継も
今年はYoutubeにて大会のライブ配信が行われる予定です。遠方の方も、リアルタイムで観戦が可能です。
大会の様子
過去に開催された大会のダイジェスト動画および入賞者コメントなどの情報は全日本電気工事業工業組合連合会のHPで確認することができます。
若手技術者の啓発にも
今年の大会詳細はこれから公開されますが、例年通りであれば一般の見学も可能。無料で競技を観ることができます。会社に若手技術者がいれば、同年代の活躍を見ることができ、いい刺激になります。お近くの方は足を運んでみてはいかがでしょうか。
遠方の方や忙しく足を運べない方は、YouTubeライブをチェックしてみてください。
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