冬の現場は「着るコタツ」がマスト?各社ヒーターベストを発売

特集

話題を集めたワークマンの「過酷ファッションショー」

現場作業・工場作業向けの作業服をあつかうワークマンは、秋冬向けの衣類コレクションを発表しました。9/5に行われた新作発表会では「過酷ファッションショー」というコンセプトのもと、雨や雪の降るランウェイでワークマン製品の機能性をアピールしていました。

ワークマンのヒ ーターベストはバッテリー付き9,800円

ワークマンの秋冬製品の中でも話題を集めているのは「WZ4000 WindCore(ウィンドコア)ヒーターベスト」という、電熱ヒーターベストです。このヒーターベストはバッテリー込みで9,800円と破格の設定。その暖かさは「着るコタツ」をコンセプトに開発されたそうです。

特徴としては、

◆ 3段階の温度調整が可能。最大で50度まで暖かくなる

◆ バッテリーは最大で17時間持続可能

◆ 外側に撥水加工つきで水をはじく

など、作業服に特化したワークマンらしく機能性の高い製品となっています。

※ 2019/11/14編集部追記

こちらのヒーターベストですが、好評につき2019年11月現在は全国でほぼ完売状態だそうです。購入をご検討の方はお店に行く前に店舗様へ問い合わせてみることをおすすめいたします。

工具メーカーもヒーターベストを開発

電動工具メーカーのマキタでも、「充電式暖房ベスト」として現場ではたらく方向けにヒーターベストを販売しています。

こちらは、 標準小売価格 21,000円(バッテリー別売)。マキタのバッテリーを使用すると約20時間使用ができます。更に携帯電話用のポケットが付いていて、USBケーブルを通してバッテリーにつなげれば携帯電話の充電も行うことができて機能性バツグン!バッテリーを外せば手洗いもできるので、現場仕事で汚れてしまっても安心です。

夏の「空調服」の様に、現場のマストアイテムとなるか!?

夏の現場では「空調服」を見かけることが増えましたよね。現場仕事は天候の影響を受けやすいですが、空調服やヒーターベストのように快適にすごせる服が登場することで、過酷な現場も乗り切ることができそうです!

気になっている方は、ぜひこの冬にヒーターベストデビューをしてみてはいかがでしょうか?

電工魂では今後も現場のお役立ちアイテムを見つけ次第、発信していきます!

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