試験日程が公開されています!
2020年(令和2年)の第二種電気工事士、第一種電気工事士の試験日程が電気技術者試験センターから発表されています。
試験日程、申し込み〆切や費用を確認し、来年の試験に備えましょう。
昔とはルールが変わり、第二種電気工事士は年2回の受験が可能になっています。まわりに二種の受験予定者がいる場合は、上期の申し込みを忘れないようにお知らせしてくださいね!
日程詳細
2020年(令和2年)の試験日程は以下の通りです!
◆ 第二種電気工事士
【2020年上期】
・申し込み期間:3/19(木)~4/9(木)
※ 筆記試験免除で技能試験のみ受験の方も、この期間の申し込みが必要です!
・筆記試験日:5/31(日)
・技能試験日:7/18(土)または7/19(日)
【2020年下期】
・申し込み期間: 7/30(木)~8/13(木)
※ ただし、筆記試験免除者は9/3(木)~9/17(木)が申込期間
・筆記試験日:10/4(日)
・技能試験日:12/12(土)または12/13(日)
◆ 第一種電気工事士
・申し込み期間: 6/18(木)~7/2(木)
・筆記試験日:10/4(日)
・技能試験日:12/12(土)または12/13(日)
※ インターネットによる申込みは初日10時から最終日の17時まで
※ 郵便による申込みは最終日の消印有効
かかる費用
申し込みにかかる費用(税抜き)は、以下の通りです。
◆ 第二種電気工事士:9,300円(ネット申し込みの場合。郵送は9,600円)
◆ 第一種電気工事士:10,900円(ネット申し込みの場合。郵送は11,300円)
直近の合格率
直近3年間の合格率は、下記の通り。
第二種電気工事士の合格率は平均69%。
第一種電気工事士の合格率は平均63%です。
合格率について、より詳しく知りたい方は以下の記事もご覧ください!
【重要】第二種電気工事士は2回受験可能
2017年まで、第二種電気工事士の試験は上期試験で不合格の場合来年まで受験ができない(同じ年に2回は受験できない)というルールでした。しかし現在そのルールはなくなりました。
つまり、上期に落ちてもまた下期でチャレンジができる。
年に2回チャンスがあるということになります。
チャンスは多いに越したことはありません。「今度、第二種電気工事士の試験に初めて挑戦!」という社員がいる場合は、ぜひ上期試験の申し込みをオススメしてください!
参考:電気主任技術者センター 電気工事士試験実施方法の変更について有資格者を増やし技術向上を!
社内に資格保有者を増やし、会社全体の技能レベルを高めるためにも、申し込みは忘れずに。
電工魂でもまた試験の最新情報をお届けいたします!
◆ 電工魂編集部も2020年上期電気工事士の試験に挑戦します!
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