【2019年下期】電工筆記試験の合格率発表…過去3年で最高

建設ニュース

2019年下期電工筆記試験の結果発表

一般財団法人電気技術者試験センターは、10月に行われた下期電気工事士筆記試験の受験者数および合格者数を発表しました。

受験者数・合格者数と合格率

2種・1種それぞれの筆記試験受験者数・合格者数および合格率は以下の通りです。

◆ 第2種電気工事士

受験者数:47,200人

合格者数:27,599人(合格基準点は60点)

合格率:58.5%

◆ 第1種電気工事士

受験者数:37,610人

合格者数:20,350人 (合格基準点は60点)

合格率:54.1%

1種・2種ともに3年間で過去最高!

過去3年分の下期電工筆記試験のデータと比較すると、1種・2種両方とも、合格者数・合格率ともに過去最高という大変素晴らしい結果でした!

1種電工は、過去3年間で唯一合格率が50%を超えています。

この後の実技試験もぜひ合格して頂き、1人でも多くの資格保有者の誕生を願っています!

合格率最高・最下位の地域は…

実は、合格率は各地域ごとにも算出されています。ご参考下さい!

◆ 第2種電気工事士

最高地域:北陸(63.0%)

最低地域:沖縄(55.0%)

◆ 第1種電気工事士

最高地域:中国(56.5%)

最低地域:沖縄(48.5%)

実技試験を控える社員にはサポートを!

自社にも筆記試験に合格し、実技試験を控える社員がいる!という企業様はぜひ先輩社員が実技対策のサポートを行うようにしてください。

会社をあげて合格をサポートすることで、受験者が1人で悩むことなく合格を目指せます!

資格取得まであと少し、頑張りましょう!!

参考サイト

一般財団法人電気技術者試験センター:2019年度第一種電気工事士筆記試験及び第二種電気工事士下期筆記試験の結果について

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